葵 わかな はそんなに勉強が好きだったのですか?

子供の頃から勉強好きだったという葵わかなちゃん。
学科の中では、特に世界史が得意だったというだけに、世界観は地球規模だったのでしょうか。
珍しいと思うのですが、幼い頃から慈善活動に興味を持っていて、本人曰く「ずっとそのこと
を勉強したいなと思っていたのですが、でも、女優業も続けたくて長い間考えていました。」と告白。
進学を真剣に考える時期が来た高校2年の夏、どのようなコースを選んだら良いかをまじめ考えるようになりました。
そんな時、慶應義塾大学に総合政策学部というのがあることを知りました。
そこでは文系から理系まで幅広い分野を学ぶことができ、選択する授業も幅広く、自由度も高いことを知りました。
そして、そこを目指すことに決めたのでした。
そうなると、女優業もありましたから、時間の合間を縫うようにして、受験のための勉強と、面接試験や、論文にもしっかり準備をしなければなりません。そのために連日、猛勉強。
ジャンルを超えて、様々な本を1日に何冊も読んだり、もちろん一番興味のある慈善活動についても調べまくり、新聞も毎日読んで、気になる記事は必ずチェックするという。
仕事の時の撮影現場にも本を持ち込んで、ホテルでも寝る間を惜しんで勉強しました。
睡眠時間は削られましたが、「興味のあることだったので苦にはなりませんでした。気力だけでしたね。」と笑顔で語ってくれました。
しかし、結局は大学を中退したようです。
目的を貫くために大学に進んだので、卒業しようが中退しようが、やりたいための判断なので、充分勉強したならそれでいいのではないでしょうか?
少なくともわかなさんについていえば。
どこかの市長さんのように学歴詐称はいけません。
葵わかなさんはどんな慈善活動をやっている?

- セーブ・ザ・チルドレン読み聞かせプロジェクト(2020年)に参加
- 「Act Against Anything VOL.3 THE VARIETY 29」チャリティーコンサート(2024年12月武道館で開催に出演しました。)
「Act Against Anything VOL.3 THE VARIETY 29」チャリティーコンサート(2024年)とは?
イベントの特徴:
- 岸谷五朗さんと寺脇康文さんが主宰するチャリティープロジェクト
- 「皆でチャリティ!異業種エンターテイナー団結!武道館降臨!」をテーマに開催
- 貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子どもたちの支援を目的
- 今回の収益はガザ支援と能登半島地震の災害支援に寄付予定
前回の実績: 2022年のコンサートでは8,348,680円の寄付を実現し、ウクライナ支援活動(国連UNHCR協会)とトルコ・シリア地震の救援活動(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)に寄付されました。
プロジェクトの背景
「Act Against Anything」は、1993年から2018年まで続いた「Act Against AIDS『THE VARIETY』」の流れを汲むチャリティープロジェクトです。元々はエイズ啓発を目的として始まりましたが、2020年からは支援の対象を拡大し、あらゆる困難に立ち向かう子どもたちとその未来を守る活動として新たにスタートしました。
葵わかなさんは、これらの活動を通じて子どもたちの支援や社会課題の解決に積極的に取り組んでおり、特に教育支援や災害支援の分野で継続的な貢献を続けています。このような慈善活動への参加は、彼女の社会に対する責任感と子どもたちへの思いやりを示すものと言えるでしょう。
葵 わかな の 芸能界入りのきっかけは何だったのでしょう?

1. 最初のきっかけはクイズ番組への憧れ
葵わかなさんは、子供の頃から「テレビのクイズ番組が好きで、それに出てみたいと強くおもっていたようです。
そうなんです、最初の芸能界入りのきっかけはクイズ番組への憧れでした。
そんな中でも、フジテレビの「クイズ!ヘキサゴン」がお気に入りの番組で、10歳の時に母親に、クイズ番組に出たいと伝えたことが始まりでした。
2. 母親からの提案
10歳の時に、わかなさんが母親にクイズ番組へ出演したいとおねだりしたところ、母親が事務所のオーディション受けることをすすめました。
そしてこれが芸能界へはいる直接きっかけとなりました。
3. 2009年 原宿でのスカウト
2009年、小学5年生の時でした。
オーディション用の写真を撮りに原宿に行った日に、偶然スカウトされることになりました。
これが、わかなさんにとっては初めて都内に出かけた日だったそうです。
これが決定的な芸能界入りのきっかけです。
まとめ
幼い頃から、テレビのクイズ番組に強く出たいと思ったのは、やはり勉強がよくできて、頭の良かった子だったのでしょう。
世界史が得意というのも、その表れのようにも思えます。
慈善活動に小さい頃から興味を持ち、それを実現させるため勉学にいそしんだわかなさんは、頭が良いとしか言いようがありません。
わかなさんの芸能界入りは、テレビのクイズ番組に出たいという幼いが故の純粋なあこがれを、母が率直に受け止め、オーディションを受けさせるという行為が、偶然のスカウトという形で運命的に女優への道に繋がることになったのです。