安青錦は、新入幕から5場所連続2桁勝利という猛烈な強さでここまで駆け上り、一気に大関の地位をつかみ取りました。
今春場所で優勝すれば、大関で二場所連続優勝という壁を乗り越えて横綱の地位にまで上り詰めます。
が、現在その壁に突き返されている状態です。
果たして、横綱になれるのでしょうか? またそれはいつでしょうか?

🏆 安青錦はレスリング出身で横綱になれるか?
レスリング出身とはいえ、相撲で長く激しいけいこを積んできたので、ここまで強くなった訳ですが、前傾姿勢の強い、レスリングを思わせるスタイルで、相手を惑わせて勝ってきた気もしないでもありませせん。
四つ相撲が得意な相手や、体重二百キロ近い巨漢もいます。
技術的にさらに研究されるでしょう。
もっと相撲の真髄を極めないと、勝ち進むのは非常に厳しいかもしれませんね。
今場所後、横綱になるのは非常に厳しくなってきましたので、来場所、さ来場所に期待を持ち越しましょう。
きっと横綱になる日は来ると思います。
現在(2026年3月)の最新情報を踏まえて、詳しく解説します。

📋 安青錦のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | ダニーロ・ヤブグシシン |
| 出身 | ウクライナ・ヴィンニツャ |
| 生年月日 | 2004年生まれ(現在21歳) |
| 所属 | 安治川部屋 |
| 初土俵 | 2023年秋場所 |
| 現在の番付 | 東大関 |
🤼 レスリング経験と相撲への影響

安青錦は7歳から相撲を始め、8歳〜17歳の間はレスリングも並行して習得していました。レスリングの国内大会で優勝経験も持つほどの実力者です。このバックグラウンドが相撲に与えた影響は絶大です。
- 超低い前傾姿勢:レスリング仕込みの低い構えで相手の攻めを封じる
- 足腰の強さ:レスリングで培った下半身の粘りが土俵際での強さに直結
- 内無双・首投げなどの大技もレスリング経験から自然に体が動く
- 解説者からは千代の富士や貴乃花の相撲に似ているとも評される
スポーツ報知によれば、「レスリングで磨いた武器が相撲の大きな強みになっている」とされています。
🚀 驚異的な昇進スピード

| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2023年秋場所 | 初土俵 |
| 2024年九州場所 | 新十両昇進 |
| 2025年春場所 | 幕内入り(新入幕から5場所連続2桁勝利) |
| 2025年九州場所 | 初優勝(関脇として) |
| 2025年11月 | 大関昇進(史上最速レベル・所要16場所) |
| 2026年初場所 | 新大関で連覇(89年ぶりの快挙) |
日経新聞によれば、初土俵から所要16場所での横綱昇進となれば年6場所制以降では朝青龍の25場所を超える史上最速となる可能性があります。
⚠️ 春場所(2026年3月)の現状
安青錦は2026年春場所で3場所連続優勝・横綱昇進に挑みましたが——
6日目(3月13日)時点で3敗目を喫し、今場所の横綱昇進は極めて厳しい状況になっています。
日刊スポーツによれば、平幕の王鵬に敗れ「優勝と今場所後の横綱昇進は」難しい状態です。
🔮 横綱昇進の可能性は?
✅ 有利な点
- まだ21歳:経験を積む時間が十分にある
- レスリング仕込みの独自スタイルが確立されており、さらなる進化の余地がある
- 大関昇進後の成績は安定しており、地力は横綱クラスと評価されている
- 白鵬氏も「新大関・安青錦の可能性」を高く評価
⚠️ 課題・懸念点
- 大の里横綱との対戦成績が0勝3敗と苦手意識がある
- 春場所での複数敗北が示すように、安定感がまだ横綱水準に届いていない
- 横綱昇進の公式基準は「大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」
- 今場所の苦戦で横綱昇進は夏場所以降に持ち越しの見通し
🏅 結論
将来的な横綱昇進の可能性は非常に高いと言えます。
レスリング出身という異色の経歴が、むしろ従来の力士にはない独自の強さとして機能しており、専門家からも高い評価を受けています。
今場所(春場所)の横綱昇進は3敗で厳しい状況ですが、まだ21歳の若さがあり、今後の安定した成績を積み重ねれば、ウクライナ出身初の横綱誕生は十分に現実的なシナリオです。
スポニチによれば、多くの専門家も「最短で夏場所での横綱昇進」を予想しています。

