今季アマチュアトップと評価の高い、金丸夢斗投手を中日ドラゴンズでこれから監督を務める井上一樹監督がドラフト会議を経て獲得しました。
兵庫県出身で、関西大学で活躍しただけに大阪を含め、関西方面、また阪神タイガースのファンは阪神の獲得を期待していたでしょうが、残念な結果に終わりました。
ここのところ、最下位が続くドラゴンズとしては、中心となるピッチャーとして、期待が高まる結果となりました。
金丸夢斗はすごい?
金丸夢斗はそんなにすごい?
ということで、どんな選手なのでしょうか。
まずはプロフィールから。
- 氏名(読み/ローマ字表記):金丸夢斗(かねまる ゆめと/Yumeto, Kanemaru)
- 生年月日:2003年2月1日
- 出身地:兵庫県
- 身長・体重:177cm77kg
- 投打:左投左打
- 守備:投手
- 所属チーム歴:広陵小(広陵少年野球) – 広陵中 – 神港橘高 – 関西大
出典:スポーティングニュース
金丸夢斗の野球の経歴は?
金丸夢斗さんは、出身地の神戸市立広陵小1年生の時に野球を始めました。
中学に進学した金丸夢斗さんは、広陵中では軟式野球部に入部してプレーしました。
進学した神港橘高校は、春9回・夏8回の甲子園出場を誇る強豪校でした。
神港橘高では、すでに頭角を現して、1年生の秋からベンチ入りしました。
2年生の夏には、兵庫県大会で、4試合のうち、3試合でリリーフ登板し、4回戦進出に貢献しました。
2年生の秋からエースとなりましたが、3年生の夏は、新型コロナウイルスの影響で途中で中止となりましたが、自身最高のベスト8に進出という記録を打ち立てました。
関西学生野球連盟の関西大に進学した金丸夢斗さんは、1年生の秋にリーグ戦でデビューすると、初登板でいきなり151キロの球速を計測して、注目を集めました。
2年生になると、春には9試合に登板して防御率0.33をマークして、防御率の最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
その秋からは、先発としてチームの優勝に貢献しました。
そして、MVP、ベストナインを受賞して、明治神宮野球大会では2回戦に進出しました。
3年生の春からは当然エースとしてリーグ戦に登板し、秋には6試合で6勝0敗、防御率0.35という圧倒的な成績を残ました。
そして、MVP、ベストナイン、最優秀投手とタイトルを総なめ。チームを優勝に導く大活躍をしました。
そして、すごいのは、3年生の3月には、日本代表・侍ジャパンのトップチームに選ばれたことです。
そのカーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024の2戦目に登板して、2回を無安打無失点、4奪三振に抑える大活躍をやって見せ、多方面から注目を集めることになったわけです。
大学3年までの通算成績は、33試合(185.2回)登板して、19勝2敗。防御率1.07、242奪三振という素晴らしい成績でした。
イケメン金丸夢斗!女性人気爆発の兆候?テレビで認知度高まれば!
すでにSNSでも人気急上昇中の金丸夢斗選手ですが、学生時代からのファンも多いようです。
まれにみるイケメンなので、彼女もいるのかと思いきや、今はいないそうです。
お父さんも甲子園球児だったそうで、つい最近まで、甲子園の野球の審判をしていましたが、金丸夢と選手が幼い時から野球選手になれるように教育していたそうです。
井上一樹監督大喜び!
井上一樹新監督は、どこの球団からも評価される選手なので、当たって砕けろ、外れたとしても悔いはないと抽選に臨んだと語っていました。
他にも有力な選手を指名することができ、この会議では満点をつけられる仕事ができたと大喜びでした。
これをぜひシーズンで活かしてほしいですね。
まとめ
身長177センチの、そんなに大きくない選手ですが、スピードと技を生かした、素晴らしいピッチャーに成長して、万年最下位から脱出してほしいものですね。
応援しましょう。
ネッ! ドラゴンズファンのみなさん!
ありがとうございました。
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