スケート長距離のエースに名乗り!佐々木翔夢8年ぶりの日本新!

佐々木翔夢さんは、2006年2月11日生まれで長野県出身です。

現在は明治大学の学生ですが、幼いころから長野でスケートに親しみました。

趣味は格闘技の観戦です。

スピードスケート W杯第1戦で4位ながらも日本新

出典:信濃毎日新聞

弟にはまだ負けない!

佐々木翔夢(19歳明大)は、米ソルトレークシティーで11月14日に始まったスピードスケートワールドカップ第1戦で、男子5000mに格下のBクラスに出場しました。

結果は4位ながらも、日本新記録の6分8秒83 をマークし、従来の記録を3秒97 更新した。

『以下中日新聞より』

世界には後塵を拝してきた日本男子スケートの長距離で、エースに名乗りを上げました。

佐々木翔夢が5000mで、8年近く破られなかった日本記録のタイムを、大きく上回った。

いつもは沈着冷静な糸川コーチが小躍りして喜ぶ姿を見た佐々木は、記録更新を確信した。

好きなリンクだったので、「(6分)10秒を切れると思っていた」と自信ありげに語った。

今季している、流行の両手を体の後ろで組んで滑るスタイルにした結果、覚醒したようだ。

9月には、五輪種目には無い、3000mで日本新を出していた。

それも今回の記録更新の自身の支えなっているようだ。

上半身のぶれが抑えられて、ショートトラックで鍛えた体を倒すカーブワークの「感覚が良くなった」とも語った。

この日も高速リンクでスムーズに周回を重ねた結果だった。

長野県南牧村出身の19歳。

まだまだトップ選手の選手の背中は遠いけど、自信を持って滑っている。

後半の失速を克服することが「勝利の鍵」と考える。

マススタートでは2季前にW杯で優勝。

団体追い抜きでも主力を担い、ミラノ・コルティナ冬季五輪ではホープになりるか。

「すごく調子がいい」と浮かぶ笑みが躍進のシーズンを予感させた。

最近の戦績は       

数々の成績を残しています

出典:cose sport beauty
  • 2024 世界オールラウンド・スプリントスピードスケート選手権大会 500m 2位/1500m 9位                             /5000m 16位/オールラウンド総合 9位
  • 2024 世界スピードスケート選手権大会 5000m 11位/マススタート 16位
  • 2023/24 ワールドカップスピードスケート(ケベック) マススタート 優勝
  • 2024 四大陸スピードスケート選手権大会 1500m 6位/マススタート 2位/チームパシュート 3位
  • 2023 全国高等学校選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝/3000m 優勝/マススタート 優勝
  • 2023 世界ジュニアスピードスケート選手権大会 1500m 4位/5000m 5位/マススタート 4位/チームパシュート 3位
  • 2022/23 ジュニアワールドカップスピードスケート(インツェル) 1500m 4位/3000m 3位

弟 佐々木泰雅も全国高校選手権で3冠で騒がれた期待の新星!

弟の佐々木泰雅(長野小海高2年)もまた、スケート界の新星だ。

兄の背中を追ってスケートを始め、兄に勝るとも劣らない選手になった!

いずれは一緒にオリンピックに出場するのが夢だ!

佐々木翔夢と泰雅はどんな選手になるか、これから先が楽しみですね。

佐々木泰雅のページにリンク

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