スケート界に新星!長野の佐々木泰雅は高校1年生の化け物?

2008年7月29日に長野県で生まれた佐々木泰雅さんは、現在16才で長野小海高校の1年生です。

先頃、1月23日まで行われた全国高校スケート選手権で、3冠に輝く好成績を収めました。

どんなにすごいかリサーチしましたのでご覧ください。

目次

佐々木泰雅 長野の高1 「化け物」

出典:JSF

私の地元紙、中日新聞のスポーツ欄に載った、佐々木泰雅さんの記事の見出しです。

まずは、以下、その記事をそのままお伝えしますのでご覧ください。

「 『化け物だ』とスピードスケート関係者は口をそろえている。1月23日まで岩手県で行われた全国高校スピードスケート選手権で長野・小海高1年の佐々木泰雅が団体種目を含む3冠に輝いた。2位に40秒以上の大差をつけて優勝した男子1万メートルは、「今季挑戦し始めたので、滑ってみようと思った」というから驚きだ。

長野県南牧村出身の16才。幼少期から二刀流で取り組むショートトラック仕込みのコーナー技術は、日本連盟の浜野勉副会長が、「コーナーで落ちるどころか加速する」と評するほど。

得意の5000メートルも別格の滑りで、2年前に兄翔夢(明大)が手にしたタイトルを取り、「兄が高校だった時には負けたくない」と笑った。

中学時代から全国トップに立ってきた逸材は、高校でさらに進化。ウエートトレーニングの他自転車は多い日で約100キロをこぎ、体重が5キロ増した肉体でスピードに乗る。

マススタートでワールドカップ(W杯)優勝経験がある翔夢に「いずれは勝ちたい」と背中を追う一方、将来は五輪の団体追い抜きで「一緒に組んで優勝出来たら」と夢を描く。            出典:中日新聞

佐々木泰雅のスピードスケートの成績

佐々木泰雅選手は、スピードスケートとショートトラックの二刀流で優れた成績を収めています。

以下が主な成績です。

中学時代からその片鱗を見せつけていますね。

  • 2024 全国中学校スケート大会 1500m 優勝
  • 2023 全日本スピードスケート距離別選手権大会(ジュニア派遣選手選考部門) 1500m 2位、3000m 2位
  • 2024/25 全日本ショートトラック選手権大会 1000m 5位
  • 2024/25 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 500m、1000m、1500m すべて優勝

主要大会での記録

  • 男子5000m: 6分50秒70の大会新記録を樹立し、優勝(2024年1月)
  • 男子1万メートル: 13分55秒73で優勝(2025年1月)
  • 男子1500m: 1分56秒80で優勝(2024年)

その他の成績

  • 2024/25 ジュニア選手権では、500m、1000m、1500mのすべてで優勝し、ジュニア部門での強さを示しました。

佐々木選手は、特に長距離種目が得意のようですが、スピードスケートとショートトラックの両方で優れた成績を収めています。

佐々木泰雅の兄 翔夢はW杯出場のスケーター

出典:JSF

佐々木泰雅は兄の背中を追ってスピードスケートの選手に!

いずれは一緒にオリンピックを目指す!

佐々木泰雅はどんな選手になるか、これから先が楽しみですね。

ありがとうございました。

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