史上最年少で「日本アマ」を制した16歳で、名古屋市出身の松山茉生(まお)さんが、愛知の三好カントリークラブで行われたバンテリン東海クラシックで、幾多の怪物の片鱗をちらつかせました。
三日目に行われた、大会恒例のドライビングコンテストに参加すると、ドライビングディスタンス1位の河本力選手や、昨年優勝の幡地隆寛選手らのハードヒッターを抑えて、349.6ヤードをぶっ飛ばし、優勝を果たしました。
競技でも12番パー5でイーグルを奪ったりして、「68」のスコアを出し、トータル3アンダーでアマチュア最上位の42位タイに浮上ししました。
とんだ怪物ですが、なんと最終日もびっくり!
64のスコアを出して、17位にまで成績を伸ばしたのでした。
しかもこの64は、最終日の並みいるプロにまじって、二番目のスコアだったのです。
お父さんでコーチの阜司(あつし)さんによれば「中学に入って、下半身強化でさらに飛距離が伸びて、2年生の夏には300ヤードを越えるようになりました」という。
幼いころから飛距離は同年代の中で飛び抜けていたようですね。
小学3~4年生のころには自分は周りより飛ぶんだなと気付いたようでした。4年生で220ヤードぐらいはとんでいたようです。
松山茉生の父はプロゴルファー?
お父さんは、トップアマ。
松山茉生さんは、高校1年にして180センチ、90キロの堂々たる体格。
小学生の頃から周りより頭一つ大きかった。
トップアマの父に、練習場に連れて行かれるうちに、ゴルフが好きになり、に夢中になった。
小さいうちからご飯をよく食べて、体はどんどん大きくなったようですね。
おかげで中学のときにドライバーの飛距離は300ヤードを超えました。
ゴルフは小さい時からずっとお父さんに習っているんだけれど、細かいスイングどうこうじゃなく、小さいころから気持ちよく振り切ることを考えてやってきたので、それが良かったのかなと話しました。
松山茉生・ゴルフ日本アマ選手権 優勝! でっかいオマケも!
日本アマチュアゴルフ選手権第4日目は(6月28日、兵庫・広野GC=7210ヤード、パー72)降雨によるコースコンディション不良で最終ラウンドが中止となりました。
そして、通算7アンダーで首位に並んでいた15才の松山茉生(まお)「福井工大福井高1年」と、山下勝将(まさゆき、21才)「近大4年」のプレーオフのみが行われました。
その結果、松山茉生さんが2ホール目のパーで制し、初優勝を果たしました。
15歳344日での栄冠は、2015年大会を17歳51日で制した金谷拓実の最年少記録を塗り替えました。
最年少 新記録のおまけ付き。
まとめ
すごいことばかりする、大変な高校生が現れました。
石川 遼さんよりもすごいかも!
じきにプロに転向するんでしょうね。
今後の活躍から目が離せませんね。
もう一人の松山とともに。
みんなで期待、そして応援しましょう。特に私も名古屋市なので。
ありがとうございました。
コメント