お笑いタレントの柳原可奈子さんが、「第１７回ペアレンティングアワード」の「ママ部門」で受賞しました。
２０１９年に結婚、同年長女を出産し、２０２２年に出産しました。
昨年４月に長女が脳性麻痺ということを公表しましたが、二児の母親としてバラエティー番組に出演しながら、子育てや美容など、情報としてＳＮＳで発信し、同じような働く母親たちから多数の支持を得ています。
ペアレンティングアワードとは
毎年、その年に話題を集めた「⼦育てにまつわるヒト、モノ、サービス、コト」に対して、有力な子育て雑誌が実行委員会を形成し、多数のメディアが共同で情報発信しています。
より良い子育て国家になることを目的とし、厚生労働省も後押しして、開催されています。
柳原可奈子とは
柳原可奈子さんは、１９８６年２月３日生まれで、東京都中野区出身です。
幼児期にベビーモデルとして、雑誌でデビューしました。
東京都立小平高等学校外国語コースを卒業するころにアマチュアのライブなどに出演経験があります。
専門学校東京アナウンス学院お笑いタレント科を卒業後、太田プロダクションに所属しました。
２００７年くらいから、イメージキャラクターなどとして、テレビCMや、広告などに出るようになると、急速に知名度が上昇しました。
その後、独特のキャラクターが注目され、テレビ番組に多数出演するようになり、現在のような人気者になりました。
柳原可奈子の涙のペアレンティングアワード受賞式
２児の母で、お笑いタレントの柳原可奈子（３８）が２７日、都内で行われた「第１７回 ペアレンティングアワード」授賞式に登壇した。
育児雑誌が選ぶ同アワードの「ママ部門」を受賞した柳原は、盾を受け取ると大きな笑顔で喜びを表現。「このたびはありがとうございます！」と語ると、涙を目に浮かべ「長女を出産した５年前には、このような賞を貰えるとは本当に夢にも思いませんでした！」と感激だ。
長女が生まれつきの脳性まひであることを公表している柳原は「障害のある子も無い子も幸せな世の中に。そして、それを支えるお家の方が少しでも楽しくなる活動をしていきたい」と今後の活動への意欲を語った。
その後のトークでは、子育てを共に頑張るママ友に感謝した。柳原はインスタグラムで育児情報の発信を続けているが「応援コメントに本当に元気を貰っています。特に長女のことは、リハビリのことや特別支援学校の情報を教えてもらって励みになっています」と明かし「少しでも心穏やかに（育児を）楽しんでもらえる発信ができたら」と意気込んだ。
引用元：東スポWEB
まとめ
仕事と、大変と思われる子育てを両立させながら、柳原可奈子さんの笑顔は、日本中の人々に明るさを与えてくれるでしょう。
さらに、何事にも負けずに頑張ってほしいので、これからも応援を続けたいと思います。
ありがとうございました。
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