稲垣那奈子の学歴すごい!早稲田卒・少ない?大卒の女子プロゴルファー!

稲垣那奈子さんは、日本の女子プロゴルファーで、プロ2年目の24歳です。

先頃、「リゾートトラストレディース」で初優勝は果たしました。

ツアーは14試合目で、初めて優勝争いを演じましたが、今まで10位以内に入ったこともない、新進気鋭の選手でした。

目次

稲垣那奈子選手は早稲田大学卒業の秀才プロゴルファー

稲垣那奈子は 学歴 最高! 早稲田大学卒のプロゴルファー

稲垣那奈子さんは、両親の勧めで10歳からゴルフをはじめました。

日本女子大学附属中学校、 共立女子第二高等学校でゴルフ部として活動し、2017年のゴルフダイジェストジャパンジュニアカップ優勝や、2018年に中国で行われたアニカ・ソレンタムインビテーショナルナルなどで優勝したが、中学時代に腰椎分離症に見舞われ、ヘルニア寸前まで深刻化したことから、「自分の体をコンディショニングできる力をつけて勉強してからプロになりたい」と、競争率の高いプロテストは受験せずに、スポーツ科学部のある早稲田大学へ進学してスポーツ健康科学を専攻する。

2022年にはナショナルチーム入り。

大学の卒業論文のテーマは『ゴルファーと腰痛の関連性』であった。

大学卒業後の2023年にプロテスト合格。

2025年6月1日、「リゾートトラストレディス」で、最終日に首位タイから出て、2バーディ、3ボギーで73とスコアを落としながら、通算7アンダーで初優勝を遂げた。

また早稲田大学出身者として国内女子ツアー史上初の優勝であった。

                  出典:Wikipedia

稲垣那奈子は どんなプロゴルファー? そのプロフィール

稲垣那奈子プロは、2000年 8月24日に 埼玉県川口市で誕生しました。

身長は164cmで 血液型はB型です。

趣味は音楽鑑賞や、ドライブだそうです。

スポーツは、スキーや、水泳とか、器械体操の経験もあるみたいですが、特に突出した技量があるわけではないようで、楽しむ範囲に思われます。

ゴルフ歴は10歳からで、両親にすすめられたのがきっかけになったようです。

日本女子大学附属中学校を出て、共立女子第二高等学校に進みました。

高校卒業後は、体に関する知識をしっかり勉強してからプロになりたいと思いスポーツ科学部のある早稲田大学へ進学してスポーツ健康科学を専攻しました。

両親の期待にたがわず、その練習の成果をいかんなく発揮して、稲垣那奈子さんは、ジュニアの時代から、国内外の試合でも大活躍しています。

2018年に中国で行われた『アニカ・ソレンスタムインビテーショナル』で優勝。

また2021年の『アジアパシフィック女子アマチュア選手権』では5位に入賞し世間の注目を集めるようになりました。

そして、大学卒業後の2023年、第96期生としてプロに転向しました。

稲垣那奈子 豊かな愛情と恵まれた環境で育つ!

ゴルフを始めた頃、両親と。

出典:女子ゴルフなび太郎

ゴルフやスキーなど、四季によって海や山へ繰り出すアウトドア派の両親のもとで、愛情燦燦に育った稲垣那奈子さんは、小学生の頃から勧められて自然にゴルフをはじめたようですね。

稲垣那奈子以外の 大卒女子プロゴルファー いるの?

稲垣那奈子さんの他にも、大学卒の女子プロゴルファーはいます。

しかし、決して多くはありません。

それには理由があるからです。

今の時代、女子プロゴルファーの年齢はどんどん若くなっています。

親が子供の小さいうちからゴルフをすすめ、小学生の頃からどんどんゴルフをやらせ、結果、中学、高校の頃にはもうプロ並みに上達していきます。

高校を卒業するころには、体格的、体力的、技術的に、もう一人前になり、そして、プロテストを受験します。

普通の女子が、大学に行く頃には、プロのツアーに参加して、びっくりするほどの大金が手に入るようになるのです。

見解の相違はありますが、お嬢様大学や、花嫁修業の大学には、何の興味も無いのではないのでしょうか。

プロになってお金を稼げば親も大喜びです。

稲垣那奈子以外の大学卒の有名女子プロゴルファー

日本ウェルネススポーツ大学出身

日本ウェルネススポーツ大学は、多数の女子プロゴルファーを輩出しています。

稲見 萌寧 選手

出典:Instagram

稲見萌寧(いなみ もね)選手は、東京都出身で、1999年7月29日生まれの25歳です。

身長166 ㎝  体重 58㎏ の立派な体格です。

主な実績は、国内ツアー13勝 (国内メジャー1勝)  米国ツアー1勝 2022年東京オリンピック銀メダル

主な経歴、 10歳からゴルフを始めて、中学、高校時代から活躍し、2018年にプロテスト合格。

どんどん勝利を重ねながら、2022年に屈指のスポーツ大学である名門、日本ウェルネススポーツ大学を卒業。

苦労をして大学を卒業しなくてもいいと思うんですがねぇ。

そして、今は日本の女子ゴルフ界を代表する選手の一人です。

臼井  麗香 選手

臼井麗香選手は、栃木県出身で、1998年12月7日生まれです。

9歳からゴルフを始め、小、中学時代にジュニアのゴルフ大会で優勝を重ねました。

日本ウェルネス高等学校から、同大学に進みました。

出典:Instagram

高橋 彩華 選手

出典:Instagram

高橋 彩華 (たかはし さやか)選手は、新潟県出身で、1998年7月24日生まれです。

やはり10歳の頃からゴルフを始め、小学生の頃から数々のジュニアの大会を制しました。

日本体育大学 河本 結選手

出典:リコー

河本 結(かわもと ゆい)選手は、愛媛県松山市出身で19988月29日生まれの26歳です。

身長 163 ㎝ 体重 58 kg

実績は、日本ツアー 2勝

経歴は、5歳という若さでゴルフを始め、松山聖陵高校を出て、日本体育大学に進学そして卒業しました。

レジェンド 服部 道子 (米国 テキサス大)

忘れてはいけません、この人を!

出典:JGA

服部 道子(はっとり みちこ)さんは、1968年に、愛知県日進市で生まれました。当時大活躍した、元プロゴルファーです。

やはり、子供の頃、小学校4年の時に、祖父の勧めでゴルフを始めました。

お母さんも有名なアマチュアゴルファーで、1962年度の日本女子アマチュアゴルフ選手権協議で優勝しました。

愛知淑徳高校の1年生で当時史上最年少の15歳9か月で、日本女子アマで優勝し、同じく1985年、1988年にも優勝し、当時のアマチュアゴルフ界で一世を風靡して、日本中を沸かせました。

そのうえさらにすごいことに、その当時全米女子アマで、史上最年少、しかも日本人として初の優勝を飾りました。

まとめ

最近やっと、1勝を上げた、稲垣那奈子選手は、スポーツ選手にとっては必要不可欠な体を最高に整えるスポーツ科学の教育を大学で受け、それをもとにさらに強さを発揮していくことでしょう。

近年、大学で教育を受けた女子プロゴルファーたちの日本でのツアーでの活躍に目覚ましいものがあります。

稲見萌寧選手は、2020年の東京オリンピックで銀メダルを獲得しましたし、どんどん海外にも進出し、メジャーでの活躍も期待したいものですね。

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