エミー賞主演女優賞を獲得したアンナ・サワイさん。
澤井杏奈となっていたりで、本当の名はどうなっているのでしょうか。
実は、顔立ちも日本というより、東アジア、または東南アジア方面の顔立ちに感じませんか?
なので、ちょっと調べてみたんです。
アンナ・サワイの華麗な学歴と経歴
アンナサワイさんの生い立ちの詳しい資料はなかなか見つからないのですが、お父さんの仕事の関係でニュージーランドで生まれたそうです。
仕事で海外での移動が多く、アンナサワイさんは一緒にニュージーランド、香港、フィリピンに移り住んだようです。
そして10歳のころに、お父さんの仕事上で日本に移住しています。
子供のころから、海外で育った影響で国際色豊かで、言葉も自由に操れる素質が育ったのでしょうね。
幼少の頃の学歴はあまりはっきりとは分からず、華麗な, には❓ですが、芸能界に入ってからは、経歴が華麗に一変します。
アンナ・サワイの華麗な経歴
- 「アニー」主演 2004年 「 劇場 」
- 「ニンジャ・アサシン」忍者キリコ役 2009年 「 映画 」
- ダンスボーカルグループ「FAKY」のリーダーとして活動 「 歌手 」
- 「ワイルドスピード9」エル役 2021年
- 「私たちのラブソング」奈津役 2007年 「 テレビドラマ 」
- 「BBC犯罪ドラマGiri/Haji」 2019年
- 『SHOGUN 将軍』で鞠子役でエミー賞の主演女優賞を受賞 「 映画 」
12歳で女優デビュー
2004年 12才の時に女優としてデビュー
1992年生まれの澤井杏奈さんは、12才の時から、華麗な経歴がスタートします。
日本に移住してからまだ間もない頃ですが、澤井杏奈さんは、ミュージカル 「アニー」の主役の座を与えられ、なんと、鮮烈なデビューを果たしたのでした。
父親の影響も大きかったらしく、ビートルズ世代とも言える父親の聞いていた音楽を、小さいころから聞いていたらしく、その影響で音楽の才能を伸ばし、歌や演技の才能を伸ばしたのでしょう。
2009年 16歳でハリウッド・デビュー
澤井杏奈さんは、2009年、16才で、ショー・コスギ主演の 『 ニンジャ・アサシン 』という映画で、主人公の初恋の相手、ニンジャ「キリコ」役で出演し、ハリウッドデビューをを果たしました。
オーディションでは、日本人でこれだけの英語と演技をこなせる女優は滅多にいないという高評価だったようです。
とんとん拍子の大活躍だったんですね。
2021年:『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』出演
しかし、女優業まっしぐらだったというわけでもなく、澤井杏奈さんは、20才の頃にはエイベックスの5人組ダンス&ボーカルユニット「FAKY」(フェイキー)のAnnaとして歌手としてのデビューも果たしているのです。
そして、2012年3月25日の東京ドームのメジャーリーグ開幕戦で、アメリカの国歌斉唱を務めました。
アカペラの独唱でしたが、歌の実力がないとできない役でしょうね。
そして、2019年、大手タレントエージェンシーであるWMEと契約して、『 ワイルド・スピード/ジェットブレイク 』のエル役での出演になったわけです。
すごいことを次々とやってきたように感じますね。
両親や国籍は?
澤井杏奈さんの父親は、日本人の会社員で、一般の人ですが、仕事の都合でよく海外勤めをしながら、頻繁に転勤もしていたそうで、ニュージーランドや香港、フィリピンといった国々を家族で転々としたそうです。
澤井杏奈さんは幼ないころから、国際色豊かな環境で育ち、至極自然に外国語を覚えていきました。
10歳のとき、転勤が理由で日本に移住することになりますた。
こうした父親の転々とした経緯が、後にアメリカで活躍することになったのでしょうね
澤井杏奈さんの母親は、オペラを学んだり、ピアノの講師をしたりしていました。
そういった母親から、幼い頃から歌や、ピアノのレッスンを受け、その才能がやがて花開くことになったわけですね。
まとめ
エミー賞の受賞者で、澤井杏奈さんは、お母さんに感謝の言葉を伝えることを忘れませんでした。
その言葉は「あなたがいたから、今の私がいる。アイラブユー」 でした。
その気持ちが表すように、お母さんの弛まぬ音楽教育が、澤井杏奈さんを育てたといっても過言ではないでしょうか。
日本人初、いや東洋でも初めてのエミー賞の受賞は、誇り高き栄誉として永遠に語り継がれます。
今後の活躍にも期待したいものですね。
以上です。ありがとうございました。
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