宮澤エマさんは、1988年、東京都に生まれ、2012年に芸能界に入りました。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのテレビドラマに出演したり、東京・PARCO劇場で上演される舞台では、初主演を務めるミュージカル「天使にラブ・ソングを」などの舞台でも活躍中です。
目鼻立ちの美しい清楚なその顔から、ハーフと思われたので、家系や生い立ちを調べてみたら、華麗な一族の姿が見えてきました。
宮澤エマはハーフ
宮澤エマさんのお母さんは、1946年生まれ、東京都出身で、実は元内閣総理大臣の宮澤喜一さんの長女です。
お父さんは、米国人のクリストファー・ジェームズ・ラフルアーさんです。
1949年生まれで、アメリカの外交官をしていたひとです。
なので、日本とアメリカのハーフということになりますね。
父はイケメン外交官
宮澤エマさんのお父さんは、外交官で、特に東南アジアや日本で、米国大使館の大使や公使を長く務めたアメリカ人のクリストファー・ジェームス・ラフルアーさんで、非常に優秀な人です。
今でも、日本の色々な会社や組織の委員や役員、アドバイザー等を務め、現職で働いておられます。
2019年には、日米の交流に深くかかわったとして、その貢献に対し、旭日中褒章という勲章ももらいました。
とにかくそんな立派な偉い人なんですね。
クリント・イーストウッドにちょっと似た、ハンサムな男性に思いますが、いかがですか?
宮澤エマさんはそんな人のお嬢さんなんですね。
ちなみに、母方の祖父の宮澤喜一さんは、日本の第78代内閣総理大臣なのです。
美人で元総理の娘!
宮澤エマさんのお母さんはは、ラフルアー宮澤啓子さんです。
学歴、経歴はというと
- 慶応大学法学部
- コロンビア大学ビジネススクール
- フランス留学
- ルフトハンザ航空のC,A,
- 外資系会社就職
ルフトハンザ航空のC,A,
ルフトハンザ・ドイツ航空では、国際線のC.A.として活躍したそうです。
外資系会社就職
外資系化粧品会社へ転職した宮澤啓子さんは、広報・広告ディレクターへと活躍の場を広げたそうです。
結婚後も宮澤啓子さんは、精力的に活動し、トラベルジュエリーという、高価な宝石に代わる、安心して身に付けられる宝石を使った装飾品の会社、クラブ・サーを設立しました。
そして、今でも会社の代表として活躍していらっしゃるそうです。
まとめ
宮澤エマさんは、米国人の元外交官で、今でも日本の経済界で活躍するクリストファー・ジェームス・ラフルアーさんと、元日本の内閣総理大臣宮澤喜一さんの長女宮澤啓子さんの間に生まれたハーフでした。
そんな輝かしい経歴を持つ人たちの家族の下で育った宮澤エマさんは、きっと頭も良く、上品で優雅な方でしょう。
そんな特長を演技の場で発揮して頂いて、これからも、さらに活躍の場を広げていってほしいと思います。
ありがとうございました。
コメント