またしても、小さな怪物少年が世間を騒がせている。
身長148センチ、体重49キロが、10月3日から4日間、兵庫県の三木ゴルフクラブで行われる、男子プロゴルフツアーのACN選手権出場に主催者推薦により出場することになりました。
愛知県・兵庫小学校6年の福井誠ノ介さんは、12才67日でのツアー出場は、2002年に12才99日で出場した伊藤涼太さんの記録を塗り替え、史上最年少記録となります。
、
福井誠ノ介はプロになる!また現れた怪物少年!
またしても、愛知県出身のモンスターゴルファーが出現しました。
先週のバンテリン東海クラシックでその名をとどろかせた、松山茉生さんが、名古屋市出身の16才なら、今度は名古屋市のすぐ隣町の東郷町出身の12才の小学6年生なのです。
先の東海クラシックを歩いて見に行けるほどの地の利のよさなんです。
そこでゴルフを見たのがきっかけで、それまでプラモデルやおもちゃの自動車で遊んでいた幼児が、おもちゃのゴルフクラブに持ち替えました。
5才で世界ジュニア日本代表となり、21年、23年大会では優勝に輝きました。
そして、ベストスコアは、なんと「 61 」なんだそうですよ。
しかもその体格は、身長148センチ、体重49キロなんです。
そして、ドライバーのの平均飛距離は240ヤードなんだそうです。
末恐ろしい、ではなく、頼もしい、ですね。
親も力がはいるでしょうねぇ。
親の育成出費は如何ばかり?
経済的に大変なのは、プロゴルファーを目指すジュニア選手を支える、その保護者ではないでしょうか。
去年、福井誠ノ介さんは、ジュニア世界NO.1を決める大会「 IMGA世界ジュニアゴルフ選手権2023 」9~10歳カテゴリーで、大会記録となる17アンダーで優勝。
将来の日本のゴルフ界を引っ張っていく逸材、と称されたこともあり、将来性が期待される12才の福井誠ノ介さんの、その父親、福井誠之さんは、ただの我が子ではなくなっていく気がするのではないでしょうか。
「去年で言えば月換算で、支出は91万。支出に充てるお金は68万円。毎月23万程度のマイナスです」
とおっしゃっていたようですよ。つぎから
支出に含まれるのは、毎日の練習・遠征・食費・ギアの購入費。そして積み重なる試合のエントリー料金などである(内訳/試合:10万円、ラウンド:15万円、練習:2万円、ウエア:2万円、道具:5万円、遠征宿泊:3万円、ETC:8万円、ガソリン:6万円、食費:5万円、雑費:3万円、車維持:12万円、海外遠征:20万円)。これらをスポンサー収入、財団からの支援、クラウドファンディング後援などで賄っているが、とても足りる額ではなく、毎月の収支はマイナスだ。と福井さんは続けた。
引用: X
まとめ
次から次へと、若手の有望なゴルファーが登場する昨今ですが、愛知県もその有望株の基盤として機能しているようですね。
どんなスポーツでも、子供が世界で羽ばたくほど成長するのは、親として見ている方は楽しいでしょうが、ただ見ているだけではいけないのが親でして、それを支える経済力が、つくづく大変だと思います。
そのご苦労に報いるため、お子さんたちは、さらに練度を高めていってほしいと思います。
愛知の宝、日本の宝、これからの活躍を期待しましょう。
ありがとうございました。
コメント